2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昆虫とお笑い(続編) -ドランクドラゴンの昆虫研究家/ インポッシブルの「でっかい昆虫と闘おう」(改訂版※)

>一般的には,お笑いと昆虫とはつながらないように思う. 「本当か?」 前回,昆虫とお笑い(の文化昆虫学的知見)というテーマで, かつての吉本興業の虫博士ピン芸人(F. Y)と,益子卓郎(U字工事)のすべらない話「とんぼ捕り」を簡単に紹介した(前編 -…

昆虫とお笑い - 吉本のある元虫博士ピン芸人とU字工事の益子卓郎

昆虫をネタに笑い話をする漫談師がいたという - F. Y.:かつての吉本興業のピン芸人・虫博士.F. Y.さんは,昆虫の名前などをネタとして披露していたという.残念ながら,2007年に引退してしまったようである(引退されたと言うことで,一応名前はイニシャル…

わたしの「文化昆虫学」観 - ちょっと間違っているかも知れないけれど・・・ (1)

昆虫は人類の文化とかかわりをもち,人間の言語,芸術,歴史,哲学や信仰などに,多かれ少なかれ影響している.また,多くの人々は昆虫に嫌悪感をおぼえるけれども,人によっては科学的な興味を覚えたり,美しさを覚えたり,ペットとして飼育したり,あるい…

甲虫目を家の装飾に用いる鳥 - ニワシドリ

わたしは,昆虫の中でも甲虫目が一番好きである.甲虫目は生物のなかで最も種類が多く,その形態や生態の多様性も非常に高い.そんな甲虫目のなかには,金属光沢をもつ美しい種類もいて,特にそういう種類は文化的に装飾品や工芸品の材料に使われたりするよ…

運営状況報告 No.1 @ 総務部

運営状況 - 2009年10月18日現在 [コメント] 「文化昆虫学」でググると.当サイトが3位に表示された.「昆虫学」でググると,当サイトが65位に表示された.しかしながら,特に文化昆虫学に対する社会的関心はもともと高いとはいえない(新しい概念であること…

昆虫好き漫画家の軌跡- 手塚治虫記念館(徒然自転車旅行記)

「手塚治虫記念館へ行ってきた」 こう書きだすと,いかにも目的をもって行ったように聞こえるかも知れないが,実際にはそうではない.実は,現在着手している報告文(論文)を仕上げる目的で,原稿をもち自転車にのって徒然旅に出たのだった.そして適当な場…

研究所だより No.01 / いつ文化昆虫学のはなしをするの?

日本文化昆虫学研究所広報部です. 先日,「いつ文化昆虫学のはなしをするのですか?」との問い合わせがありました. ただいま,研究員が文化昆虫学に関する記事を執筆中です. まもなく公開できるとのことです. しばらくおまちください. 立ち上げて間もな…

今度はY川河口 - またまたハサミムシを採集

最近,ハサミムシに夢中になりつつあり,様々な角度からハサミムシを観察をしたいと思うようになった - というわけで,今日の午前中にまたまた飼育用のハサミムシの採集に行ってきた. 今回の採集ポイントは,下調べによりハサミムシがたくさん採集されると…

M川をゆく - 河原で自然観察・採集 / 虫聴きサイクリング / ハゼ釣りポイントの下見

一発目の記事は,文化昆虫学とは関係ない.カテゴリーとしては,徒然話に近い自然観察・採集といったところであろう.ただ,こういう活動が文化昆虫学の研究を進めていく上で重要な気もするので,この手の話もちょくちょく紹介させていただきたい. 自転車で…

はじめまして - JCEL開設

JCELこと,日本文化昆虫学研究所です. よろしくお願いします. 文化昆虫学について,色々と書ければいいかなとか思っています. 時々,脱線もしますが・・・. 当方は趣味で研究をやっており,完全なアマチュアです. 色々とご教示いただければ幸いです. …

掲示板(意見交換所)

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